ベトナム戦争と平和・歴史の旅

12月27日(最終日)

最終日ベトナム

 ベトナム最終日です。 朝食バイキング(フエのホテルとは大違い)を済ませ、帰国の準備。ホテルのロビーで、ガイドのクンさんのお別れセレモニー。昨日の大型バスでノイ・バイ空港へ向かった。道路はホーチミンに比べると、よく整備されている。空港までは片側2車線の高速道路。高速道路ができた当時は、慣れていないため逆走するバイクや車でハノイ市民は大変だったらしい。空港近くには大きな看板も目立つ。空港内を自動扉と書かれた日本製の中古バスが走る。ハノイ11時発CX790便で帰国の途についた。
 たった6日間で、ホーチミン、フエ、ハノイとベトナムを南北に縦断する無謀な旅でしたが、旅行の趣旨から考えると止む終えなかったことでしょう。逆にそのことと引き換えに、貴重な体験をすることができました。ベトナム戦争についても少しは理解できたと思います。ベトナムという国の過去と現在を同時に見れるこのツアーの意義は大きいと思います。また、街は活気にあふれ、たくましく生きるベトナム人の姿には、どこかほっとするところがありました。もう一度、ベトナムを訪れるチャンスがあるのなら、ベトナムの庶民生活や文化にももっと触れてみたいと思います。最後になりましたが、ひの社会教育センターの島崎さん、ガイドのクンさん、そしてツアー参加者の皆さん6日間お世話になりありがとうございました。


ハノイ・スケッチ
クンさんお元気で
ガイドのクンさんにお土産を渡す
メリアホテルにて 
ハノイ市内マーケット
マーケットはどこも人であふれてる
信号待ち
見る見るうちにホンダと自転車
で渋滞!
ロシア製バスとベトナム人
昼食をとったレストランの前で
おまけ 

 成田空港到着と同時に機内放送。「ベトナムからの乗り継ぎのお客様は、空港係員まで・・・」
香港で乗り継いだ時に、荷物を積み忘れたらしい。1時間後の最終便で荷物は到着するとのこと。「無料で宅配します」と言われたが、結局1時間待った。近くで他の乗客が、「5回のうち、3回も積み忘れだぞ」と言って、係員に食ってかかっていた。よくあることらしい。ベトナムに行かれる方は、注意されたし!!




おしまい

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