ちょっとマニアックな話ですが、航空機が地上とデータのやりとりをするのにＡＣＡＲＳというシステムあります。普通の無線機でも受信することは出来るのですが、ピーピーガーガーしか聞こえてきません。これをパソコンに接続して、専用のフリーソフトで解析すると、下の図のようにどの飛行機が今どこを飛んでるか、ほぼリアルタイムに近い状態で表示することが出来ます。

これは８月１日の１０時３０分頃の様子のものですが、

中央上のＪＡ８２３３は、セントレアを９時４５分に離陸したＪＬ６０１便、北京行きの飛行機の位置です。

一番左にあるＪＡ８３６５は、関空を９時４０分に離陸したＪＬ９６１便、ソウル行きの飛行機の位置です。

朝の出発ラッシュですので、セントレア周辺に飛行機がかたまっているのがよく分かります。